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yii2
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yii2
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9625cf06
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9625cf06
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Nov 27, 2014
by
Nobuo Kihara
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docs/guide-ja/structure-applications.md - revised [ci skip]
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and
32 deletions
+32
-32
structure-applications.md
docs/guide-ja/structure-applications.md
+32
-32
No files found.
docs/guide-ja/structure-applications.md
View file @
9625cf06
...
@@ -7,33 +7,33 @@
...
@@ -7,33 +7,33 @@
> Info|情報: ガイドの中で「アプリケーション」という言葉は、文脈に応じて、
> Info|情報: ガイドの中で「アプリケーション」という言葉は、文脈に応じて、
アプリケーションオブジェクトを意味したり、アプリケーションシステムを意味したりします。
アプリケーションオブジェクトを意味したり、アプリケーションシステムを意味したりします。
二種類のアプリケーションがあります: すな
わち、
[
[yii\web\Application|ウェブアプリケーション
]
] と
[
[yii\console\Application|コンソールアプリケーション
]
] です。
二種類のアプリケーション、すなわち、
[
[y
ii\web\Application|ウェブアプリケーション
]
] と
[
[yii\console\Application|コンソールアプリケーション
]
] があります。
名前が示すように、前者は主にウェブのリクエストを処理し、後者はコンソールコマンドのリクエストを処理します。
名前が示すように、前者は主にウェブのリクエストを処理し、後者はコンソールコマンドのリクエストを処理します。
## アプリケーションのコンフィギュレー
ション<a name="applicati
on-configurations"></a>
## アプリケーションの設定情報<a n
ame="ap
plication-configurations"></a>
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
は、アプリケーションを作成するときに、
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
は、アプリケーションを作成するときに、
下記のように、
[
コンフ
ィギュレーション
](
concept-con
figurations.md
)
を読み込んで、それをアプリケーションに適用します:
下記のように、
[
設定情
報
](
conc
ept-configurations.md
)
を読み込んで、それをアプリケーションに適用します:
```
php
```
php
require
(
__DIR__
.
'/../vendor/autoload.php'
);
require
(
__DIR__
.
'/../vendor/autoload.php'
);
require
(
__DIR__
.
'/../vendor/yiisoft/yii2/Yii.php'
);
require
(
__DIR__
.
'/../vendor/yiisoft/yii2/Yii.php'
);
// アプリケーションのコンフィギュレー
ションを読み込む
// アプリケーションの設定情報を読み込
む
$config
=
require
(
__DIR__
.
'/../config/web.php'
);
$config
=
require
(
__DIR__
.
'/../config/web.php'
);
// アプリケーションのインスタンスを作成し、コンフィギュレーションを適用す
る
// アプリケーションのインスタンスを作成し、設定情報を適用する
(
new
yii\web\Application
(
$config
))
->
run
();
(
new
yii\web\Application
(
$config
))
->
run
();
```
```
通常の
[
コンフ
ィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
と同じように、アプリケーションのコンフィギュレーションは、アプリケーションオブジェクトのプロパティをどのように初期化するかを
規定するものです。
通常の
[
設定情
報
](
concept-configurations.md
)
と同じように、アプリケーションの設定情報は、アプリケーションオブジェクトのプロパテ
ィをどのように初期化するかを規定するものです。
アプリケーションのコンフィギュレー
ションは、たいていは非常に複雑なものですから、通常は、上記の例の
`web.php`
ファイルのように、
[
コンフィギュレーションファイル
](
concept-configurations.md#configuration
-files
)
に保管されます。
アプリケーションの設定情報は、たい
ていは非常に複雑なものですから、通常は、上記の例の
`web.php`
ファイルのように、
[
設定情報ファイル
](
concept-configurations.md
#configuration-files
)
に保管されます。
## アプリケーションのプロパティ<a name="application-properties"></a>
## アプリケーションのプロパティ<a name="application-properties"></a>
アプリケーションのコンフィギュレー
ションで構成すべき重要なアプリケーションの
プロパティは数多くあります。
アプリケーションの設定情報で構成す
べき重要なアプ
リケーションのプロパティは数多くあります。
それらのプロパティの典型的なものは、アプリケーションが走る環境を記述するものです。
それらのプロパティの典型的なものは、アプリケーションが走る環境を記述するものです。
例えば、アプリケーションは、どのようにして
[
コントローラ
](
structure-controllers.md
)
をロードするか、また、どこにテンポラリファイルを保存するかなどを知らなければなりません。
例えば、アプリケーションは、どのようにして
[
コントローラ
](
structure-controllers.md
)
をロードするか、また、どこにテンポラリファイルを保存するかなどを知らなければなりません。
以下において、それらのプロパティを要約します。
以下において、それらのプロパティを要約します。
...
@@ -41,7 +41,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
...
@@ -41,7 +41,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
### 必須のプロパティ<a name="required-properties"></a>
### 必須のプロパティ<a name="required-properties"></a>
どのアプリケーションでも、最低二つのプロパティは構成しなければなりません:
どのアプリケーションでも、最低二つのプロパティは構成しなければなりません。
すなわち、
[
[yii\base\Application::id|id
]
] と
[
[yii\base\Application::basePath|basePath
]
] です。
すなわち、
[
[yii\base\Application::id|id
]
] と
[
[yii\base\Application::basePath|basePath
]
] です。
...
@@ -89,7 +89,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
...
@@ -89,7 +89,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
]
]
```
```
このプロパティが提供されているのは、
[
[Yii::setAlias()
]
] メソッドを呼び出す代りに、アプリケーションのコンフィギュレーションを使ってエイリアスを定義す
ることが出来るようにするためです。
このプロパティが提供されているのは、
[
[Yii::setAlias()
]
] メソッドを呼び出す代りに、アプリケーションの設定情報を使ってエイリアスを定義することが出来る
ようにするため
です。
#### [[yii\base\Application::bootstrap|bootstrap]] <a name="bootstrap"></a>
#### [[yii\base\Application::bootstrap|bootstrap]] <a name="bootstrap"></a>
...
@@ -103,7 +103,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
...
@@ -103,7 +103,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
-
[
components
](
#components
)
によって規定されるアプリケーションコンポーネントの ID。
-
[
components
](
#components
)
によって規定されるアプリケーションコンポーネントの ID。
-
[
modules
](
#modules
)
によって規定されるモジュールの ID。
-
[
modules
](
#modules
)
によって規定されるモジュールの ID。
-
クラス名。
-
クラス名。
-
コンフィギュレーション配列。
-
設定情報の配列。
-
コンポーネントを作成して返す無名関数。
-
コンポーネントを作成して返す無名関数。
例えば、
例えば、
...
@@ -117,7 +117,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
...
@@ -117,7 +117,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
// クラス名
// クラス名
'app\components\Profiler'
,
'app\components\Profiler'
,
//
コンフィギュレーション配列
//
設定情報の配列
[
[
'class'
=>
'app\components\Profiler'
,
'class'
=>
'app\components\Profiler'
,
'level'
=>
3
,
'level'
=>
3
,
...
@@ -144,12 +144,12 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
...
@@ -144,12 +144,12 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
ブートストラップの過程で、各コンポーネントのインスタンスが作成されます。
ブートストラップの過程で、各コンポーネントのインスタンスが作成されます。
そして、コンポーネントクラスが [[yii\base\BootstrapInterface]] を実装している場合は、その [[yii\base\BootstrapInterface::bootstrap()|bootstrap()]] メソッドも呼び出されます。
そして、コンポーネントクラスが [[yii\base\BootstrapInterface]] を実装している場合は、その [[yii\base\BootstrapInterface::bootstrap()|bootstrap()]] メソッドも呼び出されます。
もう一つの実用的な例が [ベーシックアプリケーションテンプレート](start-installation.md) のアプリケーションのコンフィギュレーションの中にあります。
もう一つの実用的な例が [ベーシックアプリケーションテンプレート](start-installation.md) のアプリケーションの構成情報の中にあります。
そこでは、アプリケーションが開発環境で走るときには `debug` モジュールと `gii` モジュールがブートストラップコンポーネントとして構成されています。
そこでは、アプリケーションが開発環境で走るときには `debug` モジュールと `gii` モジュールがブートストラップコンポーネントとして構成されています。
```
php
```
php
if (YII_ENV_DEV) {
if (YII_ENV_DEV) {
// 'dev' 環境のためのコン
フィギュレーションの調整
// 'dev' 環境のための設定
情報の調整
$config
[
'bootstrap'
][]
= 'debug';
$config
[
'bootstrap'
][]
= 'debug';
$config
[
'modules'
][
'debug'
]
= 'yii
\d
ebug
\M
odule';
$config
[
'modules'
][
'debug'
]
= 'yii
\d
ebug
\M
odule';
...
@@ -169,7 +169,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -169,7 +169,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
これは、全てのユーザリクエストを処理すべき [コントローラアクション](structure-controllers.md) を規定します。
これは、全てのユーザリクエストを処理すべき [コントローラアクション](structure-controllers.md) を規定します。
これは主としてアプリケーションがメンテナンスモードにあって、入ってくる全てのリクエストを単一のアクションで処理する必要があるときに使われます。
これは主としてアプリケーションがメンテナンスモードにあって、入ってくる全てのリクエストを単一のアクションで処理する必要があるときに使われます。
コンフィギュレーションは配列の形を取り、最
初の要素はアクションのルートを指定します。
設定情報は配列
の形を取り、最初の要素はアクションのルートを指定します。
そして、配列の残りの要素 (キー・値のペア) は、アクションに渡されるパラメータを指定します。
そして、配列の残りの要素 (キー・値のペア) は、アクションに渡されるパラメータを指定します。
例えば、
例えば、
...
@@ -204,12 +204,12 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -204,12 +204,12 @@ if (YII_ENV_DEV) {
```
```
全てのアプリケーションコンポーネントは、それぞれ、配列の中で「キー・値」のペアとして規定されます。
全てのアプリケーションコンポーネントは、それぞれ、配列の中で「キー・値」のペアとして規定されます。
キーはコンポーネントの ID を示し、値はコンポーネントのクラス名または [コンフィギュレーション](conc
ept-configurations.md
) を示します。
キーはコンポーネントの ID を示し、値はコンポーネントのクラス名または [設定情報](concept-con
figurat
ions.md) を示します。
どのようなコンポーネントでもアプリケーションとともに登録することが出来ます。
どのようなコンポーネントでもアプリケーションとともに登録することが出来ます。
そして登録されたコンポーネントは、後で、`\Yii::$app->ComponentID` という式を使ってグローバルにアクセスすることが出来ます。
そして登録されたコンポーネントは、後で、`\Yii::$app->ComponentID` という式を使ってグローバルにアクセスすることが出来ます。
詳細は [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) の節を呼んでください。
詳細は [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) の節を読んでください。
#### [[yii\base\Application::controllerMap|controllerMap]] <a name="controllerMap"></a>
#### [[yii\base\Application::controllerMap|controllerMap]] <a name="controllerMap"></a>
...
@@ -235,7 +235,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -235,7 +235,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
]
]
```
```
このプロパティの配列のキーはコントローラ ID を表し、配列の値は対応するコントローラクラスの名前または [コンフィギュレーション](concept-configur
ations.md) を表します。
このプロパティの配列のキーはコントローラ ID を表し、配列の値は対応するコントローラクラスの名前または [設定情報](concept-configurations.
md) を表し
ます。
#### [[yii\base\Application::controllerNamespace|controllerNamespace]] <a name="controllerNamespace"></a>
#### [[yii\base\Application::controllerNamespace|controllerNamespace]] <a name="controllerNamespace"></a>
...
@@ -268,14 +268,14 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -268,14 +268,14 @@ if (YII_ENV_DEV) {
言語を指定するのには、[IETF 言語タグ](http://ja.wikipedia.org/wiki/IETF%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%BF%E3%82%B0) に従うことが推奨されます。
言語を指定するのには、[IETF 言語タグ](http://ja.wikipedia.org/wiki/IETF%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%BF%E3%82%B0) に従うことが推奨されます。
例えば、`en` は英語を意味し、`en-US` はアメリカ合衆国の英語を意味します。
例えば、`en` は英語を意味し、`en-US` はアメリカ合衆国の英語を意味します。
このプロパティに関する更なる詳細は
[国際化](
tutorial-i18n.md) の節で読むことが出来ます。
このプロパティに関する詳細は [国
際
化](tutorial-i18n.md) の節で読むことが出来ます。
#### [[yii\base\Application::modules|modules]] <a name="modules"></a>
#### [[yii\base\Application::modules|modules]] <a name="modules"></a>
このプロパティはアプリケーションが含む [モジュール](structure-modules.md) を規定します。
このプロパティはアプリケーションが含む [モジュール](structure-modules.md) を規定します。
このプロパティは、モジュールのクラスまたは [コンフィギュレーション](c
oncept-configurations
.md) の配列であり、
このプロパティは、モジュールのクラスまたは [設定情報](concept-
configu
rations.md) の配列であり、
その配列のキーはモジュールの ID です。例えば、
その配列のキーはモジュールの ID です。例えば、
```
php
```
php
...
@@ -284,7 +284,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -284,7 +284,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
// モジュールクラスで規定された "booking" モジュール
// モジュールクラスで規定された "booking" モジュール
'booking' => 'app
\m
odules
\b
ooking
\B
ookingModule',
'booking' => 'app
\m
odules
\b
ooking
\B
ookingModule',
//
コンフィギュレーション配列で規定された "
comment" モジュール
//
設定情報の配列で規
定された "comment" モジュール
'comment' => [
'comment' => [
'class' => 'app\modules\comment\CommentModule',
'class' => 'app\modules\comment\CommentModule',
'db' => 'db',
'db' => 'db',
...
@@ -310,7 +310,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -310,7 +310,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
このプロパティは、グローバルにアクセス可能なアプリケーションパラメータの配列を規定します。
このプロパティは、グローバルにアクセス可能なアプリケーションパラメータの配列を規定します。
コードの中のいたる処でハードコードされた数値や文字列を使う代りに、それらをアプリケーションパラメータとして
コードの中のいたる処でハードコードされた数値や文字列を使う代りに、それらをアプリケーションパラメータとして
一ヶ所で定義し、必要な場所ではそのパラメータを使うというのが良い慣行です。
一ヶ所で定義し、必要な場所ではそのパラメータを使うというのが良い慣行です。
例えば、次のように、サムネール画像のサイズをパラメータとして定義することが出来ます:
例えば、次のように、サムネール画像のサイズをパラメータとして定義することが出来ます。
```
php
```
php
[
[
...
@@ -320,14 +320,14 @@ if (YII_ENV_DEV) {
...
@@ -320,14 +320,14 @@ if (YII_ENV_DEV) {
]
]
```
```
そして、このサイズの値を使う必要があるコードにおいては、ただ単に下記のようなコードを使うことが出来ます:
そして、このサイズの値を使う必要があるコードにおいては、ただ単に下記のようなコードを使うことが出来ます。
```
php
```
php
$size =
\Y
ii::$app->params
[
'thumbnail.size'
]
;
$size =
\Y
ii::$app->params
[
'thumbnail.size'
]
;
$width =
\Y
ii::$app->params
[
'thumbnail.size'
][
0
]
;
$width =
\Y
ii::$app->params
[
'thumbnail.size'
][
0
]
;
```
```
後でサムネールのサイズを変更すると決めたときは、アプリケーションのコンフィギュレーションにおいてのみサイズを修
正すればよく、
後でサムネールのサイズを変更すると決めたときは、アプリケーションの設定情報においてのみサイズを修正すればよく、
これに依存するコードには少しも触れる必要がありません。
これに依存するコードには少しも触れる必要がありません。
...
@@ -339,7 +339,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
...
@@ -339,7 +339,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
[language](#language) プロパティと同様に、このプロパティは [IETF 言語タグ](http://ja.wikipedia.org/wiki/IETF%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%BF%E3%82%B0) に従って構成すべきです。
[language](#language) プロパティと同様に、このプロパティは [IETF 言語タグ](http://ja.wikipedia.org/wiki/IETF%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%BF%E3%82%B0) に従って構成すべきです。
例えば、`en` は英語を意味し、`en-US` はアメリカ合衆国の英語を意味します。
例えば、`en` は英語を意味し、`en-US` はアメリカ合衆国の英語を意味します。
このプロパティに関する更なる詳細は
[国際化](
tutorial-i18n.md) の節で読むことが出来ます。
このプロパティに関する詳細は [国
際
化](tutorial-i18n.md) の節で読むことが出来ます。
#### [[yii\base\Application::timeZone|timeZone]] <a name="timeZone"></a>
#### [[yii\base\Application::timeZone|timeZone]] <a name="timeZone"></a>
...
@@ -376,7 +376,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
...
@@ -376,7 +376,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
#### [[yii\base\Application::defaultRoute|defaultRoute]] <a name="defaultRoute"></a>
#### [[yii\base\Application::defaultRoute|defaultRoute]] <a name="defaultRoute"></a>
このプロパティは、リクエストがルートを指定していないときにアプリケーションが使用すべき [route](runtime-routing.md)
を規定しま
す。
このプロパティは、リクエストがルートを指定していないときにアプリケーションが使用すべき [ルート](runtime-routing.md) を
規定します
。
ルートは、チャイルドモジュール ID、コントローラ ID、および/または アクション ID を構成要素とすることが出来ます。
ルートは、チャイルドモジュール ID、コントローラ ID、および/または アクション ID を構成要素とすることが出来ます。
例えば、`help`、`post/create`、`admin/post/create` などです。
例えば、`help`、`post/create`、`admin/post/create` などです。
アクション ID が与えられていない場合は、[[yii\base\Controller::defaultAction]] で規定されるデフォルト値を取ります。
アクション ID が与えられていない場合は、[[yii\base\Controller::defaultAction]] で規定されるデフォルト値を取ります。
...
@@ -404,7 +404,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
...
@@ -404,7 +404,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
[
[
'name' => 'extension name',
'name' => 'extension name',
'version' => 'version number',
'version' => 'version number',
'bootstrap' => 'BootstrapClassName', // オプション、コンフィ
ギュレーション配列でもよい
'bootstrap' => 'BootstrapClassName', // オプション、設定情報
の配列でもよい
'alias' =>
[
// optional
'alias' =>
[
// optional
'@alias1' => 'to/path1',
'@alias1' => 'to/path1',
'@alias2' => 'to/path2',
'@alias2' => 'to/path2',
...
@@ -420,7 +420,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
...
@@ -420,7 +420,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
見て分かるように、このプロパティはエクステンションの仕様を示す配列を取ります。
見て分かるように、このプロパティはエクステンションの仕様を示す配列を取ります。
それぞれのエクステンションは、`name` と `version` の要素を含む配列によって規定されます。
それぞれのエクステンションは、`name` と `version` の要素を含む配列によって規定されます。
エクステンションが [ブートストラップ](runtime-bootstrapping.md) の過程で走る必要がある場合には、
エクステンションが [ブートストラップ](runtime-bootstrapping.md) の過程で走る必要がある場合には、
`bootstrap` 要素をブートストラップのクラス名または [コンフィギュレーシ
ョン](concept-configurations.md) 配列によって規定することが出来ます。
`bootstrap` 要素をブートストラップのクラス名または [設定情報](con
cept-configurations.md) の配列によって規定することが
出来ます。
また、エクステンションはいくつかの [エイリアス](concept-aliases.md) を定義することも出来ます。
また、エクステンションはいくつかの [エイリアス](concept-aliases.md) を定義することも出来ます。
...
@@ -483,7 +483,7 @@ Yii 繝ェ繝ェ繝シ繧ケ縺ォ蜷ォ縺セ繧後※縺k繧ウ繧「繧ウ繝槭Φ繝峨r譛牙柑縺ォ縺吶∋縺阪°
...
@@ -483,7 +483,7 @@ Yii 繝ェ繝ェ繝シ繧ケ縺ォ蜷ォ縺セ繧後※縺k繧ウ繧「繧ウ繝槭Φ繝峨r譛牙柑縺ォ縺吶∋縺阪°
## アプリケーションのイベント<a name="application-events"></a>
## アプリケーションのイベント<a name="application-events"></a>
アプリケーションはリクエストを処理するライフサイクルの中でいくつかのイベントをトリガします。
アプリケーションはリクエストを処理するライフサイクルの中でいくつかのイベントをトリガします。
これらのイベントに対して、下記のようにして、アプリケーションのコンフィギュレーションの中でイベントハ
ンドラを取り付けることが出来ます。
これらのイベントに対して、下記のようにして、アプリケーションの構成情報の中でイベントハンドラをアタッ
チすることが出来ます。
```
php
```
php
[
[
...
@@ -493,9 +493,9 @@ Yii 繝ェ繝ェ繝シ繧ケ縺ォ蜷ォ縺セ繧後※縺k繧ウ繧「繧ウ繝槭Φ繝峨r譛牙柑縺ォ縺吶∋縺阪°
...
@@ -493,9 +493,9 @@ Yii 繝ェ繝ェ繝シ繧ケ縺ォ蜷ォ縺セ繧後※縺k繧ウ繧「繧ウ繝槭Φ繝峨r譛牙柑縺ォ縺吶∋縺阪°
]
]
```
```
`on eventName` という構文の使い方については、[コンフィギュレ
ーション](concept-configu
rations.md#configuration-format) の節で説明されています。
`on eventName` という構文の使い方については、[設定情報](c
oncept-
configurations.md#configuration-format) の節で説明されています。
別の方法として、アプリケーションのインスタンスが生成された後、[ブートストラップの過程](runtime-bootstrapping.md) の中でイベントハンドラを取り付けることも出来ます。
別の方法として、アプリケーションのインスタンスが生成された後、[ブートストラップの過程](runtime-bootstrapping.md) の中でイベントハンドラをアタッチすることも出来ます。
例えば、
例えば、
```
php
```
php
...
@@ -584,7 +584,7 @@ Yii 繝ェ繝ェ繝シ繧ケ縺ォ蜷ォ縺セ繧後※縺k繧ウ繧「繧ウ繝槭Φ繝峨r譛牙柑縺ォ縺吶∋縺阪°
...
@@ -584,7 +584,7 @@ Yii 繝ェ繝ェ繝シ繧ケ縺ォ蜷ォ縺セ繧後※縺k繧ウ繧「繧ウ繝槭Φ繝峨r譛牙柑縺ォ縺吶∋縺阪°
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
が実行されて、リクエストが処理されるとき、
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
が実行されて、リクエストが処理されるとき、
アプリケーションは次のようなライフサイクルを経ます:
アプリケーションは次のようなライフサイクルを経ます:
1.
エントリスクリプトがアプリケーションのコンフィギュレーションを配列と
して読み出す。
1.
エントリスクリプトがアプリケーションの設定情報を配列として読み出す。
2.
エントリスクリプトがアプリケーションの新しいインスタンスを作成する:
2.
エントリスクリプトがアプリケーションの新しいインスタンスを作成する:
*
[
[yii\base\Application::preInit()|preInit()
]
] が呼び出されて、
[
[yii\base\Application::basePath|basePath
]
]
*
[
[yii\base\Application::preInit()|preInit()
]
] が呼び出されて、
[
[yii\base\Application::basePath|basePath
]
]
のような、優先度の高いアプリケーションプロパティを構成する。
のような、優先度の高いアプリケーションプロパティを構成する。
...
...
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