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yii2
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yii2
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753e4185
Commit
753e4185
authored
Oct 28, 2014
by
Nobuo Kihara
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with
58 additions
and
57 deletions
+58
-57
README.md
docs/guide-ja/README.md
+4
-4
intro-upgrade-from-v1.md
docs/guide-ja/intro-upgrade-from-v1.md
+18
-17
start-databases.md
docs/guide-ja/start-databases.md
+8
-8
start-gii.md
docs/guide-ja/start-gii.md
+5
-5
start-installation.md
docs/guide-ja/start-installation.md
+5
-5
start-workflow.md
docs/guide-ja/start-workflow.md
+5
-5
structure-applications.md
docs/guide-ja/structure-applications.md
+13
-13
No files found.
docs/guide-ja/README.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -32,14 +32,14 @@ All Rights Reserved.
----------------------
*
[
概要
](
structure-overview.md
)
*
[
エントリ
ー
スクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
*
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
*
[
アプリケーション
](
structure-applications.md
)
*
[
アプリケーションコンポーネント
](
structure-application-components.md
)
*
[
コントローラ
](
structure-controllers.md
)
*
[
モデル
](
structure-models.md
)
*
[
ビュー
](
structure-views.md
)
*
[
モジュール
](
structure-modules.md
)
*
[
フィルタ
ー
](
structure-filters.md
)
*
[
フィルタ
](
structure-filters.md
)
*
[
ウィジェット
](
structure-widgets.md
)
*
[
アセット
](
structure-assets.md
)
*
[
エクステンション
](
structure-extensions.md
)
...
...
@@ -49,7 +49,7 @@ All Rights Reserved.
----------------
*
[
概要
](
runtime-overview.md
)
*
[
ブートストラッ
ピング
](
runtime-bootstrapping.md
)
*
[
ブートストラッ
プ
](
runtime-bootstrapping.md
)
*
[
ルーティング
](
runtime-routing.md
)
*
[
リクエスト
](
runtime-requests.md
)
*
[
レスポンス
](
runtime-responses.md
)
...
...
@@ -66,7 +66,7 @@ All Rights Reserved.
*
[
プロパティ
](
concept-properties.md
)
*
[
イベント
](
concept-events.md
)
*
[
ビヘイビア
](
concept-behaviors.md
)
*
[
設定
](
concept-configurations.md
)
*
[
コンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
*
[
エイリアス
](
concept-aliases.md
)
*
[
クラスのオートロード
](
concept-autoloading.md
)
*
[
サービスロケータ
](
concept-service-locator.md
)
...
...
docs/guide-ja/intro-upgrade-from-v1.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -63,18 +63,18 @@ Yii 2.0 縺ッ縲1.1 縺ョ `CComponent` 繧ッ繝ゥ繧ケ繧剃コ後▽縺ョ繧ッ繝ゥ繧ケ縺ォ蛻牡縺励∪
通常、基本的なデータ構造を表すクラスに対しては、このことが当てはまります。
オブジェクトの設定
------------------
オブジェクトのコンフィ
ギュレーション
------------------
------------------
[
[yii\base\Object|Object
]
] クラスはオブジェクトを設定するための統
一された方法を導入して
います。
[
[yii\base\Object|Object
]
] の全ての派生クラスは、正しく設定されるよ
うに、コンストラクタを(それが必要な場
合には)以下の方法で宣言すべきです:
[
[yii\base\Object|Object
]
] クラスはオブジェクトのコンフィギュレー
ションのための統一された方法を導入しています。
[
[yii\base\Object|Object
]
] の全ての派生クラスは、適切にコンフィギュ
レーションを適用されるように、コンストラクタを(それが必要な場合には)以下
の方法で宣言すべきです:
```
php
class
MyClass
extends
\yii\base\Object
{
public
function
__construct
(
$param1
,
$param2
,
$config
=
[])
{
// ...
設定が適用され
る前の初期化処理
// ...
コンフィギュレーションが適用される前の初期化処理
parent
::
__construct
(
$config
);
}
...
...
@@ -83,16 +83,16 @@ class MyClass extends \yii\base\Object
{
parent
::
init
();
// ...
設定が適用され
た後の初期化処理
// ...
コンフィギュレーションが適用された後の初期化処理
}
}
```
上記において、コンストラクタは最後のパラメータとして設定配列を取らなければなりません。
設定配列は「
名前-値」のペアを含むものであり、コンストラクタの最後でプロパティを初期化するためのものです。
[
[yii\base\Object::init()|init()
]
] メソッドをオーバーライドして、設定が適用された
後に行うべき初期
化処理を行うことが出来ます。
上記において、コンストラクタは最後のパラメータとしてコンフィギュレーション配列を取らな
ければなりません。
コンフィギュレーション配列は「名前-値」のペアを含
むものであり、コンストラクタの最後でプロパティを初期化するためのものです。
[
[yii\base\Object::init()|init()
]
] メソッドをオーバーライドして、コンフィギュレー
ションが適用された後に行うべき初期化処理を行うこ
とが出来ます。
この規約に従うことによって、設定配列を使
って新しいオブジェ
クトを生成して設定することが出来るようになります:
この規約に従うことによって、コンフィギュ
レーション配列を使って新しいオブジェクトを生成して設
定することが出来るようになります:
```
php
$object
=
Yii
::
createObject
([
...
...
@@ -102,7 +102,7 @@ $object = Yii::createObject([
],
[
$param1
,
$param2
]);
```
設定に関する更なる詳細は、
[
オブジェクトの設定
](
concept-config
urations.md
)
の節で見ることが出来ます。
コンフィギュレーションに関する更なる詳細は、
[
オブジェクトのコンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
の節で見る
ことが出来ます。
イベント
...
...
@@ -138,7 +138,8 @@ Yii 2.0 縺ッ縲√ヱ繧ケ繧ィ繧、繝ェ繧「繧ケ縺ョ菴ソ逕ィ繧偵√ヵ繧。繧、繝ォ/繝ぅ繝ャ繧ッ繝医
例えば
[
[yii\caching\FileCache::cachePath
]
] はパスエイリアスと通常のディレクトリパスの両方を受け取ることが出来ます。
パスエイリアスは、また、クラスの名前空間とも密接に関係しています。
ルートの名前空間のそれぞれに対してパスエイリアスを定義することが推奨されています。そうすることによって、よけいな設定をしなくても、Yii のクラスオートローダを使うことが出来るようになります。
ルートの名前空間のそれぞれに対してパスエイリアスを定義することが推奨されています。
そうすることによって、よけいなコンフィギュレーションをしなくても、Yii のクラスオートローダを使うことが出来るようになります。
例えば、
`@yii`
は Yii のインストールディレクトリを指しているので、
`yii\web\Request`
というようなクラスをオートロードすることが出来ます。
サードパーティのライブラリ、例えば Zend フレームワークなどを使う場合には、そのフレームワークのインストールディレクトリを指す
`@Zend`
というパスエイリアスを定義することが出来ます。
一旦そうしてしまえば、その Zend フレームワークのライブラリ中のどんなクラスでも、同じようにオートロードすることが出来るようになります。
...
...
@@ -164,7 +165,7 @@ echo $this->render('_item', ['item' => $item]);
PHP を主たるテンプレート言語として使うのに加えて、Yii 2.0 は人気のある二つのテンプレートエンジン、Smarty と Twig に対する正式なサポートを備えています。
Prado テンプレートエンジンはもうサポートされません。
これらのテンプレートエンジンを使うためには、
[
[yii\base\View::$renderers|View::$renderers
]
] プロパティをセットして、
`view`
アプリケーションコンポーネントを設定する必要があります。
これらのテンプレートエンジンを使うためには、
[
[yii\base\View::$renderers|View::$renderers
]
] プロパティをセットして、
`view`
アプリケーションコンポーネントを構成する必要があります。
詳細は
[
テンプレートエンジン
](
tutorial-template-engines.md
)
の節を参照してください。
...
...
@@ -264,7 +265,7 @@ ActiveForm::end();
コントローラやウィジェットのコンテキストの外で表示されるビューに対してすら、適用できます。
また、
`CThemeManager`
コンポーネントはもうありません。
その代りに、
`theme`
は
`view`
アプリケーションコンポーネントの設定可能なプロパティになり
ました。
その代りに、
`theme`
は
`view`
アプリケーションコンポーネントのコンフィギュレーション可能
なプロパティになりました。
更なる詳細については
[
テーマ
](
output-theming.md
)
の節を参照してください。
...
...
@@ -296,8 +297,8 @@ Yii 2.0 縺ッ [PECL intl PHP 繝「繧ク繝・繝シ繝ォ](http://pecl.php.net/package/intl) 縺
更なる詳細については
[
国際化
](
tutorial-i18n.md
)
の節を参照してください。
アクションフィルター
------------------
--
アクションフィルタ
------------------
新しいアクションフィルターはビヘイビアによって実装されています。
新しいカスタムフィルターを定義するためには、
[
[yii\base\ActionFilter
]
] を拡張します。
...
...
@@ -318,7 +319,7 @@ public function behaviors()
}
```
更なる詳細については
[
フィルター
](
structur
e-
filters.md
)
の節を参照してください。
更なる詳細については
[
フィルタ
](
structure-filters.md
)
の節を参照してください。
アセット
...
...
docs/guide-ja/start-databases.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -2,12 +2,12 @@
==================
この節では、
`country`
という名前のデータベーステーブルから読み出した国データを表示する新しいページの作り方を説明します。
この目的を達するために、データベース接続を
設定
し、
[
アクティブレコード
](
db-active-record.md
)
クラスを作成し、
この目的を達するために、データベース接続を
構成
し、
[
アクティブレコード
](
db-active-record.md
)
クラスを作成し、
[
アクション
](
structure-controllers.md
)
を定義し、そして
[
ビュー
](
structure-views.md
)
を作成します。
このチュートリアルを通じて、次のことをする方法を学びます:
*
DB 接続を
設定
する
*
DB 接続を
構成
する
*
アクティブレコードのクラスを定義する
*
アクティブレコードのクラスを使ってデータを検索する
*
改ページを伴う方法でビューにデータを表示する
...
...
@@ -51,7 +51,7 @@ INSERT INTO `country` VALUES ('US','United States',278357000);
そして、
`country`
テーブルは、10 行のデータを持っています。
DB 接続を
設定
する<a name="configuring-db-connection"></a>
DB 接続を
構成
する<a name="configuring-db-connection"></a>
-----------------
先に進む前に、
[
PDO
](
http://www.php.net/manual/en/book.pdo.php
)
PHP 拡張および使用しているデータベースの PDO ドライバ
...
...
@@ -73,15 +73,15 @@ return [
];
```
この
`config/db.php`
というファイルは典型的なファイルベースの
[
設定
](
concept-configurations.md
)
ツールです。
この
設定
ファイルが
[
[yii\db\Connection
]
] インスタンスの作成と初期化に必要なパラメータを規定します。そして、
この
`config/db.php`
というファイルは典型的なファイルベースの
[
コンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
ツールです。
この
コンフィギュレーション
ファイルが
[
[yii\db\Connection
]
] インスタンスの作成と初期化に必要なパラメータを規定します。そして、
[
[yii\db\Connection
]
] インスタンスを通じて、背後のデータベースに対して SQL クエリを実行することが出来るようになります。
上記のようにして
設定
された DB 接続は、アプリケーションコードの中で
`Yii::$app->db`
という式でアクセスすることが出来ます。
上記のようにして
構成
された DB 接続は、アプリケーションコードの中で
`Yii::$app->db`
という式でアクセスすることが出来ます。
> Info|情報: `config/db.php` は、メインのアプリケーション
設定
ファイルである `config/web.php` にインクルードされます。
> Info|情報: `config/db.php` は、メインのアプリケーション
コンフィギュレーション
ファイルである `config/web.php` にインクルードされます。
この
`config/web.php`
が
[
アプリケーション
](
structure-applications.md
)
インスタンスが初期化される仕方を規定します。
更なる情報については、
[
設定
](
concept-configurations.md
)
の節を参照してください。
更なる情報については、
[
コンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
の節を参照してください。
アクティブレコードを作成する<a name="creating-active-record"></a>
...
...
docs/guide-ja/start-gii.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -17,8 +17,8 @@ Gii を開始する<a name="starting-gii"></a>
--------------
[
Gii
](
tool-gii.md
)
は Yii の
[
モジュール
](
structure-modules.md
)
として提供されます。
Gii は、アプリケーションの
[
[yii\base\Application::modules|modules
]
] プロパティの中で
設定
することで有効にすることが出来ます。
アプリケーションを生成した仕方にもよりますが、
`config/web.php`
の
設定
ファイルの中に、多分、下記のコードが既に提供されているでしょう:
Gii は、アプリケーションの
[
[yii\base\Application::modules|modules
]
] プロパティの中で
構成
することで有効にすることが出来ます。
アプリケーションを生成した仕方にもよりますが、
`config/web.php`
の
コンフィギュレーション
ファイルの中に、多分、下記のコードが既に提供されているでしょう:
```
php
$config
=
[
...
];
...
...
@@ -29,7 +29,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
}
```
上記の
設定
は、
[
開発環境
](
concept-configurations.md#environment-constants
)
において、アプリケーションは
上記の
コンフィギュレーション
は、
[
開発環境
](
concept-configurations.md#environment-constants
)
において、アプリケーションは
`gii`
という名前のモジュールをインクルードすべきこと、そして
`gii`
は
[
[yii\gii\Module
]
] というクラスのものであることを記述しています。
アプリケーションの
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
である
`web/index.php`
をチェックすると、次の行があることに気付くでしょう。
...
...
@@ -39,7 +39,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
defined
(
'YII_ENV'
)
or
define
(
'YII_ENV'
,
'dev'
);
```
この行のおかげで、アプリケーションは開発モードになり、上記の
設定
によって、Gii が有効になります。
この行のおかげで、アプリケーションは開発モードになり、上記の
コンフィギュレーション
によって、Gii が有効になります。
これで、下記の URL によって Gii にアクセスすることが出来ます:
```
...
...
@@ -47,7 +47,7 @@ http://hostname/index.php?r=gii
```
> Note|注意: ローカルホスト以外のマシンから GII にアクセスしようとすると、既定ではセキュリティ上の
> 目的からアクセスが拒否されます。下記のように Gii を
設定
して、許可される IP アドレスを追加することが出来ます。
> 目的からアクセスが拒否されます。下記のように Gii を
構成
して、許可される IP アドレスを追加することが出来ます。
>
```
php
'gii'
=>
[
...
...
docs/guide-ja/start-installation.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -54,7 +54,7 @@ Composer 縺後う繝ウ繧ケ繝医繝ォ縺輔l縺溘i縲√え繧ァ繝悶°繧峨い繧ッ繧サ繧ケ縺ァ縺阪
1.
[
yiiframework.com
](
http://www.yiiframework.com/download/
)
からアーカイブファイルをダウンロードする。
2.
ダウンロードしたファイルをウェブからアクセスできるフォルダーに展開する。
3.
`config/web.php`
ファイルを編集して、
`cookieValidationKey`
設定アイテム
に秘密キーを入力す
る
3.
`config/web.php`
ファイルを編集して、
`cookieValidationKey`
というコンフ
ィギュレーション項目に秘密キーを入力する
(Composer を使って Yii をインストールするときは、これは自動的に実行されます):
```
php
...
...
@@ -109,7 +109,7 @@ Yii 縺ョ譛菴主ソヲ∵擅莉カ繧呈コ縺溘☆繧医≧縺ォ PHP 縺ョ繧、繝ウ繧ケ繝医繝ォ繧呈ァ区
また、アプリケーションがデータベースを必要とする場合は、[PDO PHP 拡張](http://www.php.net/manual/ja/pdo.installation.php) および対応するデータベースドライバ (MySQL データベースのための `pdo_mysql` など) をインストールしなければなりません。
ウェブサーバを設定する<
a name
="configuring-web-servers"></a>
ウェブサーバを構成する<
a nam
e="configuring-web-servers"></a>
----------------------
> Info|情報: もし Yii の試運転をしているだけで、実運用のサーバに配置する意図がないのであれば、当面、この項は飛ばしても構いません。
...
...
@@ -131,7 +131,7 @@ Yii 2.0 縺ッ縲√∪縺溘’acebook 縺ョ [HHVM](http://hhvm.com/) 縺ィ繧ゆコ呈鋤諤ァ縺後
更なる詳細については、[共有ホスティング環境](tutorial-shared-hosting.md) の節を参照してください。
### 推奨される Apache の設定<a
na
me="recommended-apache-configuration"></a>
### 推奨される Apache の構成<a
n
ame="recommended-apache-configuration"></a>
下記の設定を Apache の `httpd.conf` ファイルまたはバーチャルホスト設定の中で使います。
`path/to/basic/web` の部分を `basic/web` の実際のパスに置き換えなければならないことに注意してください。
...
...
@@ -154,7 +154,7 @@ DocumentRoot "path/to/basic/web"
```
### 推奨される Nginx の設定<a
na
me="recommended-nginx-configuration"></a>
### 推奨される Nginx の構成<a
n
ame="recommended-nginx-configuration"></a>
[Nginx](http://wiki.nginx.org/) を使うためには、PHP を [FPM SAPI](http://jp1.php.net/install.fpm) としてインストールしていなければなりません。
下記の設定を使い、`path/to/basic/web` の部分を `basic/web` の実際のパスに置き換え、`mysite.local` を実際のサーバのホスト名に置き換えてください。
...
...
@@ -199,7 +199,7 @@ server {
}
```
この
設定を使う場
合は、同時に
`php.ini`
ファイルで
`cgi.fix_pathinfo=0`
も設定して、
この
構成を使う
場合は、同時に
`php.ini`
ファイルで
`cgi.fix_pathinfo=0`
も設定して、
多数の不要な
`stat()`
の呼び出しを避けるべきです。
また、HTTPS サーバを走らせている場合には、安全な接続であることを Yii が正しく検知できるように、
...
...
docs/guide-ja/start-workflow.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -2,7 +2,7 @@
==========================
Yii のインストールが終ると、実際に動く Yii のアプリケーションにアクセスすることが出来るようになります。
その URL は、
`http://hostname/basic/web/index.php`
あるいは
`http://hostname/index.php`
など、設定によ
つ
て異なります。
その URL は、
`http://hostname/basic/web/index.php`
あるいは
`http://hostname/index.php`
など、設定によ
っ
て異なります。
この節では、アプリケーションに組み込み済みの機能を紹介し、コードがどのように組織されているか、
そして、一般にアプリケーションがリクエストをどのように処理するかを説明します。
...
...
@@ -41,9 +41,9 @@ Yii のインストールが終ると、実際に動く Yii のアプリケー
```
basic/ アプリケーションのベースパス
composer.json Composer によって使用される。パッケージ情報を記述
config/ アプリケーションその他の
設定
を格納
console.php コンソールアプリケーションの
設定
web.php ウェブアプリケーションの
設定
config/ アプリケーションその他の
コンフィギュレーション
を格納
console.php コンソールアプリケーションの
コンフィギュレーション
web.php ウェブアプリケーションの
コンフィギュレーション
commands/ コンソールコマンドのクラスを格納
controllers/ コントローラのクラスを格納
models/ モデルのクラスを格納
...
...
@@ -81,7 +81,7 @@ Yii は [モデル・ビュー・コントローラ (MVC)](http://wikipedia.org/
![
リクエストのライフサイクル
](
images/application-lifecycle.png
)
1.
ユーザが
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
`web/index.php`
に対してリクエストを出します。
2.
エントリスクリプトはアプリケーションの
[
設定
](
concept-configurations.md
)
を読み出して、
2.
エントリスクリプトはアプリケーションの
[
コンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
を読み出して、
リクエストを処理する
[
アプリケーション
](
structure-applications.md
)
のインスタンスを作成します。
3.
アプリケーションは、
[
リクエスト
](
runtime-requests.md
)
アプリケーションコンポーネントの助力を得て、
リクエストされた
[
ルート
](
runtime-routing.md
)
を解決します。
...
...
docs/guide-ja/structure-applications.md
View file @
753e4185
...
...
@@ -11,29 +11,29 @@
名前が示すように、前者は主にウェブのリクエストを処理し、後者はコンソールコマンドのリクエストを処理します。
## アプリケーションの
設定
<a name="application-configurations"></a>
## アプリケーションの
コンフィギュレーション
<a name="application-configurations"></a>
[
エントリスクリプト
](
structure-entry-scripts.md
)
は、アプリケーションを作成するときに、
下記のように、
[
設定
](
concept-configurations.md
)
を読み込んで、それをアプリケーションに適用します:
下記のように、
[
コンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
を読み込んで、それをアプリケーションに適用します:
```
php
require
(
__DIR__
.
'/../vendor/autoload.php'
);
require
(
__DIR__
.
'/../vendor/yiisoft/yii2/Yii.php'
);
// アプリケーションの
設定
を読み込む
// アプリケーションの
コンフィギュレーション
を読み込む
$config
=
require
(
__DIR__
.
'/../config/web.php'
);
// アプリケーションのインスタンスを作成し、
設定
を適用する
// アプリケーションのインスタンスを作成し、
コンフィギュレーション
を適用する
(
new
yii\web\Application
(
$config
))
->
run
();
```
通常の
[
設定
](
concept-configurations.md
)
と同じように、アプリケーションの設定
は、アプリケーションオブジェクトのプロパティをどのように初期化するかを規定するものです。
アプリケーションの
設定は、たいていは非常に複雑なものですから、通常は、上記の例の
`web.php`
ファイルのように、
[
設定
ファイル
](
concept-configurations.md#configuration-files
)
に保管されます。
通常の
[
コンフィギュレーション
](
concept-configurations.md
)
と同じように、アプリケーションのコンフィギュレーション
は、アプリケーションオブジェクトのプロパティをどのように初期化するかを規定するものです。
アプリケーションの
コンフィギュレーションは、たいていは非常に複雑なものですから、通常は、上記の例の
`web.php`
ファイルのように、
[
コンフィギュレーション
ファイル
](
concept-configurations.md#configuration-files
)
に保管されます。
## アプリケーションのプロパティ<a name="application-properties"></a>
アプリケーションの
設定
で構成すべき重要なアプリケーションのプロパティは数多くあります。
アプリケーションの
コンフィギュレーション
で構成すべき重要なアプリケーションのプロパティは数多くあります。
それらのプロパティの典型的なものは、アプリケーションが走る環境を記述するものです。
例えば、アプリケーションは、どのようにして
[
コントローラ
](
structure-controllers.md
)
をロードするか、また、どこにテンポラリファイルを保存するかなどを知らなければなりません。
以下において、それらのプロパティを要約します。
...
...
@@ -89,7 +89,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
]
```
このプロパティが提供されているのは、
[
[Yii::setAlias()
]
] メソッドを呼び出す代りに、アプリケーション
設定
を使ってエイリアスを定義することが出来るようにするためです。
このプロパティが提供されているのは、
[
[Yii::setAlias()
]
] メソッドを呼び出す代りに、アプリケーション
のコンフィギュレーション
を使ってエイリアスを定義することが出来るようにするためです。
#### [[yii\base\Application::bootstrap|bootstrap]] <a name="bootstrap"></a>
...
...
@@ -103,7 +103,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
-
[
components
](
#components
)
によって規定されるアプリケーションコンポーネントの ID。
-
[
modules
](
#modules
)
によって規定されるモジュールの ID。
-
クラス名。
-
設定
配列。
-
コンフィギュレーション
配列。
-
コンポーネントを作成して返す無名関数。
例えば、
...
...
@@ -117,7 +117,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
// クラス名
'app\components\Profiler'
,
//
設定
配列
//
コンフィギュレーション
配列
[
'class'
=>
'app\components\Profiler'
,
'level'
=>
3
,
...
...
@@ -144,12 +144,12 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
ブートストラップの過程で、各コンポーネントのインスタンスが作成されます。
そして、コンポーネントクラスが [[yii\base\BootstrapInterface]] を実装している場合は、その [[yii\base\BootstrapInterface::bootstrap()|bootstrap()]] メソッドも呼び出されます。
もう一つの実用的な例が [ベーシックアプリケーションテンプレート](start-installation.md) のアプリケーション
設定
の中にあります。
もう一つの実用的な例が [ベーシックアプリケーションテンプレート](start-installation.md) のアプリケーション
のコンフィギュレーション
の中にあります。
そこでは、アプリケーションが開発環境で走るときには `debug` モジュールと `gii` モジュールがブートストラップコンポーネントとして構成されています。
```
php
if (YII_ENV_DEV) {
// 'dev' 環境のための
設定
の調整
// 'dev' 環境のための
コンフィギュレーション
の調整
$config
[
'bootstrap'
][]
= 'debug';
$config
[
'modules'
][
'debug'
]
= 'yii
\d
ebug
\M
odule';
...
...
@@ -169,7 +169,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
これは、全てのユーザリクエストを処理すべき [コントローラアクション](structure-controllers.md) を規定します。
これは主としてアプリケーションがメンテナンスモードにあって、入ってくる全てのリクエストを単一のアクションで処理する必要があるときに使われます。
構成
は配列の形を取り、最初の要素はアクションのルートを指定します。
コンフィギュレーション
は配列の形を取り、最初の要素はアクションのルートを指定します。
そして、配列の残りの要素 (キー・値のペア) は、アクションに渡されるパラメータを指定します。
例えば、
...
...
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